【40代以上&肥満の方注意】大腸ポリープ切除経験者が語ります。

先日、大腸ポリープの切除をしてきました。

43歳にして、初手術でした。

結論からいうと、大腸ポリープ切除に対して過度に不安がる必要はなく、普段通りに過ごすくらいが丁度いいと思います。

ちなみに、僕の検査の結果はガンではありませんでした。

めちゃくちゃホッとしています。

そんな僕が、大腸ポリープの切除を経験して感じた、

などの実体験を書くことで、大腸ポリープを切除する方の不安が、少しでも軽減できればと思っており、この記事を書いております。

どなたかの参考になれば嬉しいです。

手術への不安

過度に不安がらなくていいと思います。

勿論、ポリープの大きさ、年齢、がん家系など、細かいことなどはあると思います。

でも、「大腸ポリープ＝がん」ではなく、「がんの可能性がある」ということなので、

大腸がんを予防するためには、腺腫性の大腸ポリープを小さなうちに切除することが大切。

出典:©東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院

なのです。

で、肝心の大腸ポリープの切除なんですが、ほとんど痛みはありませんでした。(僕の感想です)

でも、このことについて調べてみると、

粘膜層には、痛みを感じる神経がないため、ポリープを切除しても痛みは感じないのです。

ですから、

『切除をするときに痛みはありません』

出典:きたやま胃腸肛門クリニック

と書かれていました。

ただ、大腸にカメラが入るので、多少モゴモゴした感じと、ガスが溜まる感じはありましたが、苦しいとかはなかったですね。

その辺りが不安な方は、麻酔をすることでもう少し楽に手術できると思います。

手術費用

僕が真っ先に頭に思ったのが、

でした。

ちなみに、僕の場合は25800円でした。

これは僕の費用であって、調べてみるとポリープの大きさで違うらしく、

大腸ポリープ切除術は、5000点（ポリープの大きさが2㎝以上だと7000点）という点数がついています。

つまり50,000円～70,000円となります。

3割負担だと15,000円～21,000円ですね。

出典:©医療法人幸生会 森ノ宮胃腸内視鏡 ふじたクリニック/大阪本町胃腸内視鏡クリニック

僕の場合は、ポリープが2cm以上だったので少し高くつきました。

ちなみに、ポリープの大きさでどのくらいガンの確率が違うのか気になり調べてみると、以下の通りでした。

・5mm未満：1％前後
・5mm以上10mm未満：数％
・10mm以上20mm未満：10％前後
・20mm以上：20～30％以上

大腸ポリープが2cm以上になると、がんの可能性が一気に高くなります。

つまり大腸がんを予防するためには、腺腫性の大腸ポリープを小さなうちに切除することが大切です。

出典:東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院

と思わされました。

手術時間

僕の場合は、およそ45分でした。

手術自体が初めてで、不安を軽減するために大腸ポリープ切除のことを調べていたら、

大腸内視鏡検査の際に発見したポリープを切除する場合、時間は20～30分程度です。

出典:©あらい内科・胃腸内科クリニック

と書いてあったので、ポリープのサイズも2cm超えてたのとかもあり、少し時間がかかったのかもしれませんね。

手術による痛みは全くなかったのですが、カメラが入っていることに慣れず、少し違和感がありながら切除を終えたって感じですかね。

大腸ポリープを切除したことで、かなり気持ちが楽になりました。

まとめ

僕が大腸ポリープの切除を経験して感じた、

についてまとめてみました。

大腸ポリープ切除が必要と言われた時は、かなり焦りましたが、調べることである程度心に余裕を持てました。

この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。

健康で長生きできるように、これからもダイエット継続していきます。

ではまたでございます。